部屋干し(室内干し)
我が家の部屋干しについてです。
この住まいになってから、基本的に常に部屋干しで済ませています。特に冬場は乾燥対策です。
場所は?
部屋干し場はこちら
階段を上がったところのホールです。
エアロハスがあることで空気が常に動いてくれるかなと思いここにしました。
(パナホーム全館空調エアロハスについて〜設置&動作音〜)
実際の部屋干し場
カウンターも付いており、一旦そこに洗濯物を置いてから干すことができます。
コンセントもあるので、アイロンもかけることができます。
元々は「2階にコーヒーを入れたり、飲み物を置くスペースが欲しい!」ということでカウンターを設置しました。
後から、部屋干しの場所はどうしよう?と考え、実はここが最適では!と思い、設備を整えました。
1階で洗濯を終え、階段を上がったらすぐに干すことができます。導線としても良い位置です。
カワジュンの室内干し用ロープ(sc-519)
耐荷重はあまりないので、大量には掛けません。比較的軽い、子供服を掛けています。
もう一つの部屋干しスペース
エアロハス前の物干し
これもカワジュン。sc-509
ハンガーを掛けるところだけでなく、こういうものが掛けられる場所を作っておくととても便利です。
ちなみに、この長い金具を外して、天井のボッチを上に押すと
天井に埋め込まれてスッキリ!
我が家はお客さんが来ても見られるところではないし、邪魔にもならないので掛けっぱなしですが、普段は外しておきたいという方には見た目スッキリでいい感じだと思います。
長さが3種類ありますが、我が家は一番短いものにしました。
自作のハンガー掛け
最初のカウンターには自作のハンガー掛けを設置しました。
金具の部分が自作のハンガー掛けです!
実はこれ、IKEAで売られている、キッチン収納用の取っ手です。
それにホームセンターで金具を購入して組み付けています。高ナットやスペーサー、ロングボルト、ワッシャーを組み合わせ、カウンターの厚みにちょうど合うように製作しています。
脱着可能!
カウンターに傷をつけることなく、掛けるところを作りたいな。と思って編み出しました。カウンターの厚みにピッタリで、カウンターに当たるところには滑り止めのシートを張っています。
我が家は、こんな感じの部屋干し場です。
実際の使用感
冬場はよく乾き、全然いけるなぁと思いましたが、流石に梅雨の時期は乾きが悪く、扇風機をサーキュレーター変わりとして使い、しのぎました。
普段から部屋干しすることは、雨に濡れる心配や風で飛ばされたり、花粉が付いたり、虫が入ってきたりという問題を解決してくれます。また、盗難の防止、何を干しても恥ずかしくない、といった利点もあり、とても便利に感じます。
高気密、高断熱の家は特に乾燥気味となるため、部屋干しが有効のようです。家によってはベランダを設置しない家もあります。(我が家は布団やシーツを干すためにベランダを設置しましたが・・・。)
これから建てられる方は是非、部屋干し場を検討してみて下さい。
部屋干し用の金具、機器にもいろんなタイプのものがあり、調べると沢山出てきます。
後付けできるものも多いので、困っている方は考えてみては。
ちなみに我が家では、埋め込みタイプの「パナソニック製 ホシ姫サマ」も検討しましたが、天井にちょうど梁が入っていたため、埋め込み式を取り付けることができず、あきらめました。
できれば、建物の設計段階から、部屋干し場を決めて検討を進めると良いと思います。
それではまた〜。

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